ご利用される在籍会社やアリバイ会社によってサービス内容は様々ですが上京される方や社会にでられる方にとって新生活のスタートに一人暮らしは切っても切り離せないのではないでしょうか?他にも転職や独立、リストラや離婚、理由はどうであれ人生の節目には引越しがあり、気に入った賃貸マンションを見つけても必ずしもその部屋に入居できるわけではありません。ではなにが必要なのか?そんな意外と知らないアパートやマンションなどの賃貸契約時に気を付けること、必要なことを簡単に説明しましょう!
【契約の前に・・・】
みなさんは家族や友人知人の【連帯保証人】になったことはありますか?連帯保証人と聞くと銀行やカード会社、サラ金などからお金を借りる時の保険の一つみたいなイメージがあると思いますが、アパートやマンションの賃貸契約においての連帯保証人もほぼ同じ意味合いです。申込みをされた入居希望者が万が一に賃料が払えなかった場合に支払い義務が発生しますから親しい人であっても連帯保証人になってくれなんてお願いしずらいですよね?そんな万が一の保険変わりになっている連帯保証人を組織的に代行するサービスを行っているのが【保証会社】です。加入するには審査を受けなければいけませんが今では保証会社を利用することが一般的になっていますし、加入しなくては入居できない不動産物件も多くあり、引越しをするには【オーナー、管理会社、保証会社】と多くて3つの関門を突破しなくてはなりません。
【受かる人、落ちる人】
審査があるということは受かる人もいれば落ちる人もいるという事です。1つ確実に言えるとすれば『この人と賃貸借契約を結んで家賃をしっかり払ってくれるか?』という事になるのですが言葉でしっかり払いますと言って信用してくれることはまずないでしょう。
信用するための方法として
・どんな職業についているのか?-申込書に記入する内容として氏名や住所の他に勤務先の住所や連絡先を提示し、提示した内容が本当かどうかの確認として在籍確認(電話確認)をします。
・定期的に安定した収入はあるのか?-最近ますます厳しくなってきている『個人情報保護』の観点から直接支払者に確認がとりずらいので審査上の必要書類として【源泉徴収票・在職証明書・給料明細】などの提出を求められます。
・危険人物ではないか?-『反社会的勢力』もしくは過去の犯罪歴、近年ではほかにもFaceBookなどのソーシャルネットで申込者の人物像を確認するケースもあるのでネット上で入れ墨写真があったりするとマイナス点となるでしょう。
他にも金銭トラブル=家賃や携帯などの割賊などの延滞やカード、自己破産や債務整理などの公的処置なども確認されるケースがあるのでどの管理会社や保証会社が審査の際にどのような確認を取るのかは不動産業者であってもすべてを把握している人は稀です。
ブログのタイトルにもなっている各種書類は賃貸借契約を結ぶには必要不可欠なものです。時と場合によりますが賃料1年分などを先払いで貸している物件もあったりしますし、通帳にお金が沢山あることを証明すれば貸してくれるケースもありますが、基本的には上記に記したような一連の流れの中で審査が行われています。これはフリーターの方や水商売関係者年金生活者であっても根本は変わりませんので悩んでいる方は在籍確認会社のコミットまでご相談下さい。