コミット:賃貸物件引越しと騒音問題【アリバイ会社ならコミット】

物件選び

このスタッフブログも早いことで一年近くになりますが

日々日頃から様々な問合せから相談を頂きます。

物件選びや審査上の問題、賃貸不動産屋の選び方など

質問は尽きませんが根本にあるのはやはり理想の生活が

できる部屋にどう巡り合い、入居審査を突破するのか!

だと考えます。

では、あなたの理想の生活とは…

重要ポイントランキング

・賃料

・間取り

・立地や周辺環境

・築年数

みなさんが考える物件選びのポイントとして上げられるのは

この辺りではないでしょうか?

細かく言えば

・角部屋

・2回以上

・エレベーター

・宅配ボックス

・オートロック

などですかね?

ただここで上げている理想の物件条件は全て『見た目!』

の話ですよね?住んでみて初めて分かる問題点やトラブル

と遭遇したことのある引越し経験者もおおいのでは

ないでしょうか。ということで今日は入居してからの

悩みとして多い【騒音】について。

引越し先での自分の空間をゆったりと過ごしたい!と

思っている人にとって騒音問題は死活問題でもあります。

例えば隣人上下階の人がパーティー好きな人ならあきらめる

しかないかもしれませんが部屋を選ぶ時のポイントを

ご紹介しましょう。

1.アパートとマンション

引越し費用を気にする人にとっては安くてきれいな物件が

多いアパートも魅力的だと思います。が、騒音を気にする

人にとっては選んではいけない物件の一つなので知って

おいて損はないでしょう。と言うのもアパートでは主に

木造や軽量鉄骨などで建てられており安いコストで建てる

ことができるのでその分借主にとっても両親的な価格で

契約できるのです。簡単に言えば壁が薄い!

ということです。一方マンションでは鉄骨はもちろんですが

強度が強くなるよう鉄筋コンクリートや

鉄骨鉄筋コンクリートなどを使用しているのに加え

150mm以上の壁の厚さにしなくてはいけない決まりが

あるので自然と防音対策にもなっています。特に

『分譲賃貸』は売買目的で建設されていることが多いので

より防音対策もしっかりしているので気になる方は調べて

みるといいでしょう。

それとあまり参考にならないかもしれませんが物件選びで

部屋のデッパリが気になったことはありませんか?もちろん

構造の問題でもあるんですが実は同じ鉄筋コンクリートでも

デッパリがあるマンションと無いマンションがあるんです。

で防音性でいえばデッパリの無い部屋の方が性能に優れて

いると言えるので覚えておいて下さい。

2.ポジション

1階と最上階、角部屋と中部屋、どのポジションが騒音が

一番軽減されているかわかりますか?

騒音=生活音です。

つまり人が立てる音が壁や床を伝って響いてくるわけなので

中部屋は左右の生活音が聞こえてしまう環境にあります。

隣のテレビの音が聞こえたなんて経験ありませんか?

そして壁や床を伝わった音は最後に天井まで届きます。

つまり自分の空間をゆったりと過ごしたい方にとっての

理想の空間は1階という事になります。下には誰もいません

からね。パーティーなどが大好き!という人にとっても

1階がおススメです。

一応伝えておきますがその分道路や外に面している部分は

意外と防音対策がされていないこともあるので大通り沿い

のマンションなどを希望している方は不動産屋と相談すると

良いでしょう。

参考になったでしょうか…